生活

窓ガラスに自分でフィルムを貼って外から見えなくする!

夏が近づいてくると窓からの日差しが気になりますね!

私の場合は隣家からの目線や道路に面している窓からの目線が気になり取り付けることにしましたが、夏の暑さ対策と冬の寒さ対策にもなるようなので期待しています。

窓に貼るフィルムと言っても目的は色々あり、目隠しフィルム、断熱、遮熱フィルム、飛散防止フィルム、装飾フィルムなどがあります。

私は当初、目隠しのためだけに貼りたいと思ったのですが、どのフィルムにも紫外線防止機能があることがわかり、一石二鳥で嬉しいです。

基本的にシールのように粘着剤がついていて貼るタイプのものと、水を吹きかける事によりくっつくタイプの2種類があります。

どちらもあらかじめおおよその大きさにカットしてから貼り付け、その後窓に合わせてカッターでカットします。

大きさも様々あるので(メーカーや種類によります)窓の大きさに近いものを選べば、手間が省けますね。

目的や貼る場所、外からの見た目をどうしたいのか?など用途に合わせてお好みの物を見つけてください!

フィルムシート

デザインタイプ

シートに柄がデザインされていて、商品によっては色も付いています。窓がおしゃれで華やかになり、印象がだいぶ変わります。

このタイプが一番多いと思います。

幾何学模様にステンドグラス風、縦縞、横縞、花柄、ドットなど様々な種類があり、選ぶのも楽しいですね。

ミラータイプ

外の光を反射して視線を遮る仕組みです。外からは景色が鏡のように映って見え、中からは外の景色が見えます。

日光の明るさを取り込んで明るさは維持しながら、外からの視線を遮ります。

夜など外が暗いときには中が見えてしまうので注意が必要です。

すりガラスタイプ

すりガラスのように細かなデコボコがあり、全体がぼやけて見えますが日差しはさえぎらず、視線だけを遮ることができます。

外部に接する窓だけではなく、室内の戸棚の目隠しや、浴室や玄関、部屋と部屋の間仕切りなどにも適しています。

我が家の実例

我が家は玄関の窓が大きく外から中が丸見え!

今まではカフェカーテンをつけていましたが、デザインタイプのシートを貼りました。

キッチンは元々すりガラスのように凹凸のあるデザインガラスなのですが、西日が当たるため対策として、凹凸があっても貼れる紫外線防止フィルムを貼りました。

右側が貼ってある状態、左は貼る前。少しぼやけが濃くなっています。

 

リビングは外から見えてしまうため、いつもレースのカーテンを閉めています。せっかく日当たりがいいのにもったいないのでデザインタイプのシートを貼りました。

 

デザインタイプのシートを貼っても、窓の近くにあるものはぼんやり見えてしまいますが、カーテンを閉めるよりも室内が明るくなりました!

家は、長時間過ごす場所なので、少しでも生活しやすく快適にすごしたいですね!

あなたの生活にもお役に立てたら幸いです。