サイズの合う浴槽のふたが無くて困った時の方法です。
我が家は、古いタイプのユニットバスで、浴槽が小さいのです。
内側サイズで、50㎝×95cm。
リフォーム時にユニットごと交換も考えましたが、100万円以上掛かるとのことでしたので、リフォームせずにそのまま使う事にしました。
もともとふたが無かったので、ホームセンターやインターネットで探しましたが、こんなに小さなサイズのふたはどこにもありませんでした。
最近は折り畳み式の物も多いので、長い分には畳んで使えるのですが、幅が小さいのがありません。

写真のように、カランが出っ張っているので、大きめを使う事ができません。
あれこれ考えて、探して、私が使ったのは、断熱材です!
軽くて、断熱効果があり、安くて、加工しやすい!
言う事なしの素材を見つけました(笑)
写真では、1820と書いてありますが、910×910×25ミリでカインズホームで購入しました。
(株)カネカ カネライトフォーム スーパーE1
長さが足りませんでしたが、切れ端が調度合い、2個口のふたになりました。

始め、お湯を溜めると、温度のせいなのか、湿度のせいなのか臭いが何となくありましたが、暫く使っていると、臭わなくなりました。
大きいお風呂でも、小さいお風呂でも、自在にカット出来るのでとても便利に使いこなせます。
とても軽くて、片手でひょいと持てるので、女性やお年寄りにも最適です!
サイズはいろいろあったので、浴槽の大きさに合わせて選べます、厚みももっと厚いのもあるようですよ。
風呂ふたの買い替え時には、(見た目はよくありませんが)機能性はばっちり、カネカライトフォームへ交換されてはいかかでしょうか。