ヘバーデン結節とブシャール結節の痛みで苦しんでいませんか?
私は左手の薬指がブシャール結節でちょこちょこ痛みますし、強く曲げることができません。

右手の人差指も痛くはありませんが、骨が膨らんで気持ち悪いです。
ヘバーデン結節、ブシャール結節ともに、加齢とともに指の関節が変形してくる病気で、第1関節が変形してくるものがヘバーデン結節、第2関節が変形してくるものがブシャール結節です。
原因は不明だそうですが、進行を抑えることができたり、痛みを和らげることも出来るようで、実際に私も痛みが軽減しています。
40歳以上の女性に多いそうですが、男性にもいて、男性は発症するのが55歳以降と遅く、痛みも少ないため気づかない人が多いそうです。
遺伝は証明されていないそうですが、母親や祖母がなっていた方はなりやすい傾向にあるそうですよ。
私の母もそうだったので、私はかかりやすいのでしょう(T_T)
また、なる人の傾向として、更年期障害ののぼせ、いらいら、ゆううつなどの症状が軽かった人に多いそうです。
確かに私は、更年期障害が少なかった!
更年期を過ぎてしまえば、新たに発症することは無いそうですが、悪化することはあるそうなので、しっかりケアをしていきたいですね!
いろいろな先生方が本を執筆されていますので、詳しくはそちらを購入して読んでみてくださいね。
痛みが強く日常生活に支障をきたす場合は、病院へ行って処置をしてもらいましょう。
病院での治療法としては、テーピングや固定、この病気は女性ホルモンが関係しているのでステロイド注射がメインのようです。
カルシウムやマグネシウムが不足している女性が多いのでサプリメントや冷えの解消のためのビタミン剤が処方されることもあります。
重症の場合は、手術ということもあるかもしれません。
私は、痛みはあるのですが、我慢できる痛みなので、自分でケアをしてなんとか過ごしています。
手指の神経は首から出ているので、首や肩のメンテナンスも必要です。
私は、事故の影響か右手指のしびれもあるので、接骨院に通い肩や腕の凝りもみてもらっています。
柔道整復師の人を唸らせるなかなかの凝り具合ですが、徐々に改善しています。
ヘバーデン結節のセルフケアの方法はいろいろあるようですが、私が実践して効果がみられたものを紹介します。
1,体操で血流を改善
首と密接な関係があるので、首や肩が凝らないように、回したり押したり体操しています。
2,カルシウムとマグネシウムを摂る

3,大豆製品を食べる

4,EPA、DHAを摂る
5,首や指を温める
病院へ行かれる際は、手外科専門の医師のいらっしゃる整形外科の病院へ行くのがいいと思います。
その他にも柔道整復師の先生で、ブシャール結節を専門的にみてくださる医院もありますし、富永ペインクリニックでは10秒マッサージで痛みを消す方法も指導して下さいます。
少しでも早くこの痛みを改善し、痛みに悩まずに楽しく暮らせるようにしていきたいですね!
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